Linux コマンドメモ


目次

基本
startx
su
halt
reboot
man
ls
cd
ファイル操作
cp
mv
rm
mkdir
ln
chmod
chown
ファイル閲覧,検索
less
diff
find
locate
grep

xemacs
インストール等
df
tar
rpm




印刷,LaTeX
lpr
a2ps
platex
xdvi
dvips
gv
dvipdf
その他
nkf
mount
ps
kill
xkill
date
cal



基本

startx

X の起動
テキストログインした後このコマンドにより
GNOME や KDE を走らせる。
[オプション]
[使用例]
$ startx ::::> X の起動
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su

root (スーパーユーザ)になる
あらゆる操作が許される root (スーパーユーザ)に変身。
必要な作業が終わったら exit して元のユーザに戻るべき。
[オプション]
[使用例]
$ su ::::> root に変身。root のパスワードを聞かれる。
# exit :::> 元のユーザに戻る。
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halt

PC を停止
PC を停止。
root でないときには root のパスワードを聞かれる。
[オプション]
[使用例]
$ halt ::::> PC を停止
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reboot

PC を再起動
PC を再起動。
root でないときには root のパスワードを聞かれる。
[オプション]
[使用例]
$ reboot ::::> PC を再起動
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man

コマンド等のマニュアルの表示
コマンドや設定ファイル等のマニュアル表示。
表示後の操作は lessを参照。
[オプション]
-a : 全種類のマニュアルを表示
数字 : "数字"番目のマニュアルを表示
[使用例]
$ man man ::::> man コマンドのマニュアルを表示(最初に見つかったもの)
$ man 3 ls ::::> ls コマンドのマニュアルのうち3番目を表示
$ man -a ls ::::> ls コマンドのマニュアルを全部表示
$ man printcap ::::> プリンタ設定ファイル printcap の設定マニュアルを表示
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ls

カレントディレクトリのファイル表示
カレントディレクトリ(作業ディレクトリ)のファイルやディレクトリを表示。
[オプション]
-l : 詳細(サイズ,所有者,最終更新,パーミッション)表示。
-a : すべてのファイル,ディレクトリを表示(隠しファイル(ドットで始まるファイル)も表示)
[使用例]
$ ls ::::> カレントディレクトリのファイル等を表示
$ ls -a :::> カレントディレクトリのすべてを表示
$ ls -la ::::> カレントディレクトリのすべてを詳細表示
$ ls -la | less ::::> カレントディレクトリのすべてを less を使って詳細表示
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cd

ディレクトリの移動
カレントディレクトリ(作業ディレクトリ)の変更。
つまりディレクトリの移動。
[オプション]
[使用例]
$ cd /etc/ ::::> /etc ディレクトリに移動。
$ cd ::::> ホームディレクトリ ~ (/home/ユーザの名前/)に移動。
$ cd ~/html/ ::::> ~の下の html ディレクトリに移動。
$ cd tmp/ ::::> カレントディレクトリ(.)の下の tmp ディレクトリに移動
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ファイル操作

cp

ファイルのコピー
ファイルやディレクトリをコピーする。
[オプション]
-r : サブディレクトリも含めすべてコピー
[使用例]
$ cp origin.txt new.txt ::::> origin.txt と同じ内容のファイル new.txt を作る
$ cp origin.txt doc/ ::::> origin.txt を doc/ ディレクトリにコピー
$ cp -r dir_origin/ doc/ ::::> dir_origin/ をディレクトリごと doc/ にコピー
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mv

ファイルの移動, 名前変更
ファイルやディレクトリの移動や名前変更を行う。
[オプション]
[使用例]
$ mv hoge.txt doc/ ::::> hoge.txt を doc/ ディレクトリに移動
$ mv origin.txt new.txt ::::> origin.txt のファイル名を new.txt に変更
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rm

ファイルの消去
ファイルやディレクトリの消去
[オプション]
-r : サブディレクトリも含めすべて消去
-f : 消去確認を行わない
[使用例]
$ rm origin.txt ::::> origin.txt を消去
$ rm -rf dir/ ::::> dir/ ディレクトリを消去確認なしにすべて消去
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mkdir

ディレクトリの作成
ディレクトリを作成する
[オプション]
[使用例]
$ mkdir mp3/ ::::> mp3/ ディレクトリを作成
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ln

ファイルのリンクをはる
ファイルにリンクをはる。
実行ファイルをパスの通っているところに置くときなどに使う。
[オプション]
-s : シンボリックリンクにする (普通はこのオプションをつける)
-f : 同名のファイルがある場合は上書き
[使用例]
# ln -s /usr/local/Acrobat5/bin/acroread /usr/local/bin/acroread ::::> /usr/local/Acrobat5/bin/acroread のリンクを /usr/local/bin/acroread に置く。
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chmod

ファイルのパーミッションを変更
ファイルのパーミッションを変更する。
"所有者", "所属グループ", "そのほか"に対し
"読み出し(r)", "書き込み(w)", "実行(x)" の許可(1)不許可(0)を設定。
rwx とも許可なら111で2進数から10進数に直し7となる。
[オプション]
-R : サブディレクトリも含めすべて変更
[使用例]
$ chmod 777 acroread ::::> acroread のパーミッションを777に設定する
$ chmod 644 hoge.txt ::::> hoge.txt のパーミッションを644に設定する
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chown

ファイルの所有者を変更
ファイルの所有者を変更する。
[オプション]
-R : サブディレクトリも含めすべて変更
[使用例]
$ chown user.group hoge.txt ::::> hoge.txt の所有者を user に所有グループを group に設定する
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ファイル閲覧,検索

less

テキストファイルの内容表示
テキストファイルの内容表示
[less 起動中の操作]
j,k,矢印キー,u,d : 上下にスクロール
スペースキー : 下に大量にスクロール
g,G : ファイルの先頭,最後に移動
/hoge : hoge を検索。n,p で前後の hoge にジャンプ
h : help を表示
q : less を終了
[使用例]
$ less hoge.txt ::::> hoge.txt を less を起動して見る。
$ ls /etc/ | less ::::> /etc ディレクトリのファイルを less を使って表示
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diff

2つのファイルの違いを調べる
2つのファイルの違いを調べる。
新しいファイルと古いファイルでどこを変えたのか判らなくなったときなどに便利。
[オプション]
[使用例]
$ diff hoge1.txt hoge2.txt ::::> hoge1.txt と hoge2.txt の違いを調べる。
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find

ファイルの検索
いろいろな条件でファイルを探す。
遅いので注意。下の locate コマンドのほうが速い。
[オプション]
-name : 検索するファイル名の指定
-iname : 検索するファイル名の指定(ただし大文字と小文字の区別をしない)
[使用例]
$ find ~/doc/ -name '*.tex' ::::> ~/doc ディレクトリからファイル名が .tex で終わるものを検索
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locate

ファイルの検索
指定した文字をファイル名に含むファイルを探す。
ファイル名を格納したデータベースから検索するので速い。
/etc/crontab と /etc/cron.daily/ によると
毎朝4時2分にデータベースを更新しているらしい。
[オプション]
[使用例]
$ locate hoge ::::> ファイル名に hoge を含むものを表示
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grep

ファイルの内容から指定した文字を含む行を検索
テキストファイルや標準出力の中身から指定した文字を含む行を検索する。
[オプション]
-i : 大文字と小文字の区別をしない
-数字 : マッチした行の前後"数字"行も表示
[使用例]
$ grep -2 mouse ~/.xemacs/init.el ::::> ~/.xemacs/ にある init.el というファイルから "mouse" という文字を含む行を前後2行といっしょに表示
$ grep -i hoge ~/doc/* ::::> ~/doc/ ディレクトリから "hoge" という文字を含むファイルとその行を表示
$ ps -auxw | grep ssh ::::> ps (プロセス状態の表示)の結果から "ssh" という文字を含む行だけを表示
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xemacs

テキストエディタ
テキストファイルを編集する。
[xemacs での操作]
C-x C-c : 終了する
C-x C-s : 保存する
C-x C-w : 別名保存する
C-x C-f : ファイルを開くまたは新規作成
C-g : キャンセル
C-@ : 範囲指定開始
M-w : 指定した範囲をコピー
C-w : 指定した範囲をカット(キル)
C-k : カーソルから行末までをカット
C-y : 張り付け(ヤンク)
C-x 1 : ウィンドウの分割をやめる
C-s : 前向き検索
C-r : 後ろ向き検索
M-% : 問い合わせ置換
C-/ : もとに戻す(Undo)
[使用例]
$ xemacs hoge.txt ::::> xemacs で hoge.txt を編集
$ xemacs -nw hoge.txt ::::> xemacs を端末上に立ち上げて hoge.txt を編集
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インストール等

df

ディスクの使用量表示
マウントされているファイルシステム (ハードディスク,CDROM,フロッピーディスクなど)の
使用量やその割合などを表示
[オプション]
[使用例]
$ df ::::> ディスクの容量等を表示
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tar

tar ファイルの展開等
.tar ファイルや .tar.gz ファイルなどの展開,解凍,圧縮。
[オプション]
-f : 抽出先をファイルに指定(とにかくこのオプションは付けておく)
-x : 展開(1つのファイルから複数のファイルへ)
-z : 伸張(圧縮を直す)
-v : 詳細表示
-C ディレクトリ : "ディレクトリ"に移動してから処理を行う
[使用例]
$ tar -xvf hoge.tar ::::> hoge.tar を展開。
$ tar -xvzf hoge.tar.gz ::::> hoge.tar.gz を伸張,展開。
$ tar -xvzf hoge.tgz ::::> hoge.tgz を伸張,展開。
& tar -xvzf hoge.tgz -C ~/ ::::> ~/ ディレクトリに hoge.tgz を伸張,展開。
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rpm

rpm ファイルによるアプリケーションのインストール
rpm ファイルによるアプリケーションのインストール等
[オプション]
-i : 新規インストール
-U : アップグレード
-h : インストールの進行状況表示
-v : インストールの詳細情報表示
--force : ファイルの上書きやダウングレードを気にせず、インストールを強行
--nodeps : 依存関係(必要なファイルが見つからないなど)を無視してインストール。あまり使わないほうがいい。
[使用例]
# rpm -ihv hoge.rpm ::::> hogeを新規インストール
# rpm -Uhv hoge.rpm ::::> hogeをアップグレード
$ rpm -q xemacs ::::> xemacs のバージョン確認
$ rpm -qa | less ::::> インストールされているパッケージのすべてを less で表示
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印刷, LaTeX

lpr

ps ファイルの印刷
ps ファイルの印刷
[オプション]
-Pプリンタ名 : プリンタを"プリンタ名"に指定
[使用例]
$ lpr hoge.ps ::::> hoge.psを印刷
$ lpr -Plp1 hoge.ps ::::> hoge.psをプリンタ lp1 で印刷
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a2ps

テキストファイルの印刷
テキストファイルを ps ファイルに直し(a2ps:ascii to ps)印刷する。
あらかじめ /etc/a2ps-site.cfg の設定を変更しておくこと。
(エンコードを latin1 から euc-jp に,用紙サイズを Letter から A4に)
[オプション]
-Pプリンタ名 : プリンタを"プリンタ名"に指定
[使用例]
$ a2ps hoge.txt ::::> hoge.txt を印刷
$ a2ps -Plp1 hoge.txt ::::> hoge.txt をプリンタ lp1 で印刷
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platex

tex ファイルのコンパイル
tex ファイルをコンパイル(タイプセット)し dvi ファイルを作る。
pLaTeX をインストールしてから使う。
[コンパイル中の操作]
Ctrl-d : コンパイル中断 (コントロールを押しながら d を押す)
[使用例]
$ platex hoge.tex ::::> hoge.tex をコンパイルして hoge.dvi を作る
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xdvi

dvi ファイルを見る
xdvi を起動して dvi ファイルを見る
[xdvi での操作]
h,j,k,l : ページ内の移動
n : 次のページへ(next)
p : 前のページへ(previous)
数字s : 拡大縮小(1s:大きい......9s:小さい)
x : エキスパートモード(マウス用のボタンが消える)(もう一回 x を押すと復活)
q : xdvi の終了
[使用例]
$ xdvi hoge.dvi ::::> hoge.dvi を xdvi で見る。
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dvips

dvi ファイルを ps ファイルに変換
dvi ファイルを ps ファイルに変換する
[オプション]
[使用例]
$ dvips hoge.dvi ::::> hoge.dvi を変換し hoge.ps を作る
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gv

ps ファイルを見る
gv を起動して ps ファイルを見る。
[gv での操作]
スペースキー, バックスペースキー : 上下にスクロール
q : gv の終了
[使用例]
$ gv hoge.ps ::::> hoge.ps を gv で見る
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dvipdf

dvi ファイルから pdf ファイルを作る
dvi ファイルから pdf ファイルを作る。
[オプション]
[使用例]
$ dvipdf hoge.dvi ::::> hoge.dvi を変換し hoge.pdf を作る
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その他

nkf

ファイルの文字コード変換
日本語の文字コードの変換を行う。
文字コードは Linux だと euc-jp
Windows だと shift-jis が標準。
"標準出力"に出力されるので
ファイルに保存するには出力をリダイレクト( > )してあげる。
[オプション]
-e : 出力を euc-jp にする
-s : 出力を shift-jis にする
[使用例]
$ nkf -e hoge_sjis.tex > hoge_euc.tex ::::> hoge_sjis.tex の文字コードを euc-jp にし hoge_euc.tex に保存。
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mount

ファイルシステムをマウントする
CDROM,フロッピーディスク,ハードディスクなどのファイルシステムをマウントする。
設定ファイル /etc/fstab にあらかじめオプションを記述しておくと楽。 CDROM,フロッピーディスクを取り出す前には必ずアンマウントすること。
[オプション]
[使用例]
$ mount /mnt/cdrom ::::> CDROM をマウント
$ mount /mnt/floppy ::::> フロッピーディスクをマウント
$ umount /mnt/cdrom ::::> CDROM をアンマウント (カレントディレクトリを /mnt/cdrom でないところに移動してから行う)
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ps

プロセス(プログラム)状態の表示
現在のプロセス(プログラム)の状態を表示。
[オプション]
[使用例]
$ ps ::::> プロセスの状態を表示
$ ps -auxw | less ::::> すべてのプロセスの状態を less で表示
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kill

プロセスを終了させる
指定した ID のプロセス(プログラム)を終了させる。
ID は ps コマンドにより調べられる。
[オプション]
[使用例]
$ kill 1022 ::::> ID が1022番のプロセスを終了させる
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xkill

マウスでクリックしたプログラムを終了させる
マウスでクリックすることによりプログラムを終了させる。
[オプション]
[使用例]
$ xkill ::::> マウスでクリックしたプログラムを終了させる
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date

今日の日付と現在時刻を表示
今日の日付と現在時刻を表示。
突然今日の日付が知りたくなったときなどに便利。
[オプション]
[使用例]
$ date ::::> 今日の日付と現在時刻を表示
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cal

今月のカレンダーを表示
今月のカレンダーを表示
[オプション]
[使用例]
$ cal ::::> 今月のカレンダーを表示
$ cal 4 1997 ::::> 1997年4月のカレンダーを表示
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